せっかく買ったフードを犬が食べてくれない、毎日少ししか食べず、体重が落ちてきた…といった悩みを抱える飼い主さんは少なくありません。愛犬の食いつきが悪いと、栄養不足や健康への影響が心配になりますし、何より「ごはんの時間を楽しんでほしい」という気持ちが叶わないことへのもどかしさも感じてしまいます。
犬がフードを食べない原因はさまざまで、香りや粒のサイズ、原材料の質など複合的な要因が絡み合っています。
本記事では、犬の食いつきが悪くなる原因を解説しながら、食いつきを改善するフード選びのポイントをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
犬がフードを食べなくなる原因

愛犬がフードを食べなくなったとき、まず考えたいのが、なぜ食べないのかという原因の把握です。病気など体調面の問題を除けば、多くのケースはフード自体の問題に起因しています。
主な原因を3つに分けて見ていきましょう。
匂いが好みではない
犬の嗅覚は人間の約1万倍といわれており、フードを食べるかどうかの判断は、まず匂いによっておこなわれます。たとえ栄養バランスが完璧なフードでも、愛犬の好みに合わない香りであれば、口元に近づけた瞬間に顔を背けてしまうことがあります。
特に穀物類や植物性たんぱく質を多く含むフードは、肉や魚の香りが薄くなりやすく、嗅覚の鋭い犬には物足りなく感じられることがあります。
また、開封後に時間が経過して香りが飛んでしまったフードも、食欲を刺激しにくくなります。
粒が大きすぎ・小さすぎて食べづらい
フードの粒サイズが犬の口や顎の力に合っていない場合も、食いつきが悪くなることがあります。
小型犬が大粒のフードを与えられると、噛み砕くことができずに食べ残すことがあります。一方、大型犬に非常に小さな粒を与えると、一口でたくさん食べる必要があり、食べにくさからペースが落ちることもあります。
また、歯や顎に問題を抱えているシニア犬の場合、硬さや粒の形状が原因で食事が苦痛になってしまうこともあります。犬のサイズや年齢、歯の健康状態を考慮したフード選びが大切です。
原材料の質が悪い・犬に合わない
フードに使われている原材料の質や種類も、食いつきを左右します。
副産物を主体にしたフードや、消化しにくい原材料が多いフードは、犬が本能的に敬遠する傾向があります。
また、穀物(グルテン)や特定のたんぱく質にアレルギーや不耐性がある犬では、食べた後に消化器症状が出ることで「このフードは体に合わない」という記憶が刷り込まれ、次第に食べなくなるケースも見られます。
犬の食いつきを改善するためのフードの条件

食いつきを改善するためには、犬の本能と身体的特性を踏まえたフード選びが大切です。
以下の5つのポイントを押さえることで、愛犬が「食べたい!」と感じるフードに近づけやすくなります。
動物性たんぱく質の香りとうま味を引き出す
犬はもともと肉食に近い雑食動物であり、動物性たんぱく質に対する食欲が本能的に備わっています。
フードを選ぶ際は、動物性たんぱく質が豊富に含まれており、その香りやうま味がしっかりと引き出されているかどうかを確認することが大切です。
原材料欄で「チキン」「サーモン」「ラム」などの明確な肉・魚の名称が最初に記載されているフードは、動物性たんぱく質含有量が高い傾向があります。
お肉・お魚をメインにして香りを強める
食いつきを高めるうえで最も直接的な要素が香りです。特に動物性の脂質は揮発性が高く、犬の嗅覚を強く刺激します。
チキンやサーモンをはじめとする新鮮な肉・魚をメイン原材料に使用したフードは、開封した瞬間から食欲をそそる香りが漂い、愛犬の食いつきをぐっと高めます。
一方で、肉・魚の割合が低く、穀物や植物性素材が多くを占めるフードは、香りが弱まりやすく食いつきが落ちる傾向があります。
原材料の配合比率をしっかり確認し、動物性素材がトップに来るフードを優先的に選びましょう。
犬に合った粒のサイズを考える
フードの食いつきは、栄養成分だけでなく食べやすさにも大きく影響されます。
小型犬には直径5〜8mm程度の小粒、中型犬には10〜12mm、大型犬には12〜16mm程度が目安とされていますが、個体差もあるため実際に食べる様子を観察して調整することが大切です。
また、シニア犬や歯が弱い犬には、柔らかめのフードや水でふやかして与えることのできるタイプが向いています。
犬が消化しやすい原材料を考える
消化性の高いフードは、食後に胃腸への負担が少なく、犬が「このフードは体に良い」と感じやすくなります。特に、消化酵素が少ないとされる穀物類が多く含まれているフードは、消化に時間がかかりガスが溜まりやすくなることがあります。
消化しやすい原材料としては、良質な肉・魚のたんぱく質やサツマイモ、豆類などが挙げられます。
アレルギーや敏感な消化器を持つ犬には、特定の原材料を除いたグレインフリーや限定原材料フードも選択肢のひとつです。
添加物が少なく素材中心の設計にする
合成着色料や合成保存料、人工香料などの添加物は、犬の体に負担をかける可能性があるとされています。
また、過剰な人工香料でごまかされたフードは、一時的に食いつきが良くなることがあっても、長期的には食欲の安定を損なうケースもあります。
素材本来の味と香りを活かしたフードは、犬が本能的に「安心して食べられる」と感じやすく、長期的な食いつきの安定につながります。成分表示を確認し、シンプルで自然な原材料構成のフードを選ぶ習慣をつけましょう。
バリエーションが豊富なカナガンで犬の食いつきを改善!

ここまで紹介してきた食いつきを高めるフードの条件を高いレベルで満たしているのが、英国発のプレミアムドッグフード「カナガン」です。
全英獣医師協会(BSAVA)のスポンサーを務め、ペット栄養学の知見をもとに開発されたカナガンは、食いつきの良さと栄養バランスの高さで多くの飼い主から支持されています。
犬の好みに合わせて選びやすい
カナガンはチキン、サーモン、ラム、ゲームなど複数のフレーバーをラインナップしており、愛犬の好みやアレルギー状況に合わせて選択できます。
特定のたんぱく源に反応が出た場合でも、フレーバーを変えることで対応しやすいのが大きな強みです。
ドライタイプとウェットタイプも展開されているため、食感の好みや食欲の変化に合わせて切り替えることも可能です。
高タンパク設計
カナガンはチキン配合タイプで約70%以上が動物性原材料由来とされており、高たんぱく設計が食いつきの良さを支えています。
筋肉量の維持や免疫機能の向上にも影響する良質なたんぱく質が豊富に含まれているため、食いつきと健康管理を同時に実現できます。
グレインフリー
カナガンはすべての製品がグレインフリー(穀物不使用)設計です。
小麦や大麦などの穀物の代わりに、消化しやすいサツマイモや豆類を炭水化物源として使用しているため、穀物アレルギーや消化器が敏感な犬にも安心して与えられます。
消化負担が減ることで食後のコンディションが安定し、次の食事への食欲が維持されやすくなります。
香りが強く食いつきが良い
カナガンの最大の特徴のひとつが、開封した瞬間から漂う強い肉・魚の香りです。
新鮮なチキンやサーモンをふんだんに使用することで、合成香料に頼ることなく自然な香りを実現しています。
「今まで食べなかった愛犬が夢中になった」という口コミが多いのも、この香りの強さと素材の質の高さによるものです。食いつきの悪さに悩んでいる飼い主さんは、ぜひ試してみてください。



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