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なぜ牧場の牛乳は美味しいの?酪農家しか飲めない搾りたての牛乳を自宅で飲む方法とは

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牧場見学に行くと、搾りたての牛乳を飲める機会がありますよね。自宅で毎日飲んでいるはずの牛乳なのに、牧場で飲む牛乳は各段に美味しい!と驚いた経験がある方も多いでしょう。

本記事では、なぜ搾りたての牛乳は美味しく感じるのか、そして美味しい牛乳を毎日自宅で飲む方法を紹介します。

自分のためだけでなく、子どもや家族にも美味しい牛乳を飲ませてあげたい方は、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

目次

牧場の牛乳が美味しいのはなぜ?

搾りたての牛乳が美味しく感じるのは、景色や雰囲気のせいだけではありません。

きちんとした理由を改めて見てみましょう。

これを知れば、牧場見学で牛乳を飲むのがもっと楽しくなりますよ。

ホモジナイズされていない

搾りたての牛乳は、ホモジナイズされていないため美味しく感じます。

ホモジナイズとは均質化のことで、普通であれば搾った牛乳は均質機をとおして脂肪球を細かく、均一にしていきます。

搾りたての牛乳の脂肪球は0.1から10マイクロメーターとばらつきがありますが、均質機を通すことで2マイクロメーター以下に細かくできます。

均質化によって、市販の牛乳はバランスのいい美味しさを維持できています。

ですが、搾りたての牛乳は脂肪球が全体の上部に浮いており、最初の一口目を非常にクリーミーに感じることが可能です。

搾りたての牛乳が美味しく感じるのは、この脂肪球の濃厚さに理由があります。

紙パックに入っていない

市販の牛乳は紙パックに入っているのが一般的ですが、紙パックに長期間入れられた牛乳はやや味わいが落ちてしまいます。

紙パックの内側には牛乳が浸透しないように、また腐敗が進まないように特別な処理がされています。

人体に悪影響があるわけではありませんが、長期間これらの処理された紙パックに触れ続けている牛乳は鮮度を感じにくく、搾りたての牛乳より味わいが落ちてしまうのが一般的です。

反対に牛乳瓶に入った牛乳は比較的搾りたての味わいが続きやすいといわれています。

市販の牛乳=薄められているわけではない

牧場で搾りたての牛乳を飲むと、市販の牛乳が薄く感じてしまいます。ただし、市販の牛乳が水などで薄められているわけではありません。

国では、原料を水で薄めると「牛乳」として販売してはならないという厳格な決まりがあります。

以前、水増しした牛乳を販売した事件がありましたが、現在では厳しく取り締まられているためそのような事態はありえません。

搾りたての牛乳は上記で解説したとおり、ホモジナイズされておらず濃厚な味わいを楽しめます。

その分、市販の牛乳が薄く感じてしまうことがあるでしょう。

お取り寄せで牧場の牛乳が飲める!

自宅でも搾りたてのような美味しい牛乳を飲みたい!という方におすすめなのが、お取り寄せです。

お取り寄せは、酪農家から産地直送で牛乳を届けてもらうことが可能です。

スーパーなどで販売されているものよりも新鮮な牛乳を楽しめますよ。

都会に住んでいると、毎回美味しい牛乳を求めて牧場まで買いに行くのは大変ですよね。

お取り寄せなら、重たくて大きい牛乳も自宅に届けてくれるので、手間や負担も大幅に軽減できます。

牛乳をお取り寄せするメリットを見てみましょう。

栄養価の高い新鮮な牛乳を飲める

お取り寄せなら、栄養価の高い新鮮な牛乳を楽しめます。

市販の牛乳ももちろん美味しく栄養価が豊富ですが、殺菌加工され搾られてから長時間経った牛乳は、搾りたてと比べるとやはり味わいは落ちてしまいます。

お取り寄せなら、搾った牛乳をホモジナイズしてすぐ送ってもらえるので、スーパーで購入するよりも新鮮です。

産地直送なので、工場での加工、スーパーへの輸送といった時間もかからず、搾りたてに近い状態で自宅に届けてもらえますよ。

環境への負荷が少なくなる

産地直送の牛乳をお取り寄せすることで、環境への負荷を少なくすることも可能です。

通常、搾られた牛乳は工場へ運ばれて加工されたあと、スーパーまで運ばれます。その間のトラックなどから排出される二酸化炭素は環境汚染にもつながります。

産地直送であれば中間の移動を大幅にカットでき、二酸化炭素削減に協力できます。

美味しい牛乳は、美しい自然のなかで育った牛から生まれます。牛たちが住みやすい環境を作るためにも、地球環境への配慮は大切です。

酪農家への支援にもつながる

牛乳をお取り寄せすることは酪農家への支援にもつながります。

近年、牛乳の廃棄量が深刻な問題となっています。牛乳を飲む人が少なく、スーパーでも安く販売されるため酪農家は生活を維持できず、廃業してしまう酪農家も少なくありません。

廃業されるとその酪農家だけでなく、その牧場で飼育されていた牛たちも殺処分されてしまいます。

酪農家や牛たちの生活を守るためにも、美味しい牛乳をお取り寄せするという形で支援してみませんか?

三ツ星を受賞したおいしい牛乳が飲める阿部牧場

牛乳のお取り寄せを行っている酪農家は多数ありますが、そのなかでもおすすめなのが阿部牧場です。

阿部牧場は、熊本県の豊かな自然に囲まれた阿蘇市で経営を続ける牧場です。

搾りたてに近い味わいを楽しめる牛乳はミシュランガイドで三ツ星を獲得した実績もあり、日本国内でも有数の牧場です。

牧場見学やカフェも用意されていますが、なかなか足を運べない方にはお取り寄せもおすすめです。

阿部牛乳の特徴をチェックしてみましょう。

広大な土地でのんびり牛を育てている

阿部牧場では、阿蘇市で東京ドーム50個分もの広大な牧場で牛たちを育てています。

大自然がはぐくんだ自家製の牧草をいつでも好きなときに食べている牛は非常にのんびりと暮らしており、その分豊かな味わいの牛乳を取ることが可能です。

阿部牧場では「おいしい牛乳を生産する」ではなく「健康な牛を育てる」という意識を持っており、あくまでも牛たちを主役に、のびのびと生活ができるようサポートしています。

阿部牛乳にはそののんびりとした環境や作りての思いが反映されており、非常に豊かで美味しい牛乳を楽しめますよ。

低温殺菌の美味しい牛乳を飲める

阿部牧場では搾りたてに近い味わいを自宅でも気軽に味わってほしいという思いから、低温殺菌などこだわりの製法で牛乳を生産しています。

朝の4時に搾乳された牛乳は、すぐ横にあるプラントで低温殺菌。その後2時間後には瓶に詰められて出荷されます。

工場まで運ぶ時間や加工する時間をかけずにすぐに瓶に詰めているので、牧場で飲むような新鮮な牛乳を楽しめます。

また、上記で紙パックに入れられた牛乳はやや味わいが落ちると説明しましたが、阿部牛乳は瓶に詰められているため、味が落ちにくいです。

瓶は再利用可能なため、ゴミを減らし、地球環境を守ることにも役立ちます。

ヨーグルトやチーズも購入できる

阿部牧場では、牛乳だけでなくヨーグルトやチーズなどの乳加工食品も製造、販売しています。

のびのびと育った牛から取れる新鮮でおいしい牛乳をふんだんにつかった乳製品は、市販のスイーツと比べて濃厚で味わい深いのが特徴です。

毎日楽しめる飲むヨーグルトや、食事にもぴったりなチーズ、特別な日の贈り物に最適な焼き菓子など、豊富なラインナップもぜひチェックしてみてくださいね。

牧場の搾りたての牛乳を自宅でも!

搾りたての牛乳はなかなか自宅では味わいにくいですが、阿部牧場からお取り寄せをすれば新鮮な牛乳を気軽に楽しめます。

自分が楽しむのはもちろん、子どもにも新鮮で栄養価が高い牛乳を飲ませてあげたいという方にも最適です。

阿部公式サイトから簡単にお取り寄せの注文ができるので、牛乳やヨーグルト、チーズなどの加工品と合わせてチェックしてみてくださいね。

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