楽天の便利なスマホ決済サービスが、楽天Payです。
普段から楽天カードを使っている、お得で便利なスマホ決済サービスを選びたいという方には、楽天Payがおすすめです。
ですが、楽天Payは手続きやその後の管理が楽天Pay
のでは…と不安に感じている方も多いでしょう。
本記事では、楽天Payとはどんなサービスなのか、そしてめんどくさくない利用方法を解説します。
楽天Payとは？
楽天Payは、楽天グループが運営しているスマホ決済サービスです。
スマホにアプリを入れておけば、現金やクレジットカードなしで街中のお買い物を楽しめます。
それだけでなく、楽天Payでの支払いをすることで楽天ポイントがより多く貯まるというメリットもあります。
最大で2.5％のポイント還元を受けられる方法もあるので、楽天をよく利用している方が楽天Payを活用しない手はないでしょう。
楽天カードを紐づけたり、チャージしたりしてお得に活用する方法も取り入れてくださいね。
楽天Payのメリットとデメリット
楽天Payにはどのようなメリット、デメリットがあるのかを解説します。
自分にとって楽天Payは合っているかをよく確認したうえで、利用を検討しましょう。
楽天Payのメリット
楽天Payのメリットを3つ紹介します。
ポイントを貯めたり使ったりできる
楽天Payは、楽天ポイントを貯めたり使ったりできるというメリットがあります。
スマホ決済サービスにはさまざまなポイントシステムがありますが、楽天ポイントは楽天ＥＣサイトはもちろん街中のコンビニや飲食店でも使えて、貯めれば貯まるほどお得な毎日を過ごせます。
さらに使った分ポイントが貯まっていくので、楽天Payでの決済をメインにすることでさらにお得に買い物を楽しめます。
近年人気のポイントでの資産運用も楽天証券から行えるので、まずはポイントを使って投資をしてみたい方にもおすすめです。
街のさまざまなお店で使える
楽天Payは、街のさまざまなお店で利用できます。
コンビニはもちろんドラッグストアや100円均一ショップ、ファストフード店、家電量販電など、多くの場所で楽天Payでの決済やポイント利用が可能です。
日々の買い物を楽天Payで行えば、自然とポイントもたくさん貯まっていきますよ。
公式サイトには提携している店舗一覧も掲載されているので、ぜひチェックしてみてください。
登録方法が簡単
楽天Payは登録が非常に簡単なのも魅力の一つです。
すでに楽天会員であれば、一から個人情報を入力したり書類が届くのを待ったりする必要もなく、すぐにサービスを利用し始められます。
楽天Payのアプリをダウンロードし、楽天会員の情報でログインし、規約に同意したうえで支払い先を設定すれば、基本の設定は完了です。
あとはポイントを優先して使うか、現金をチャージするかなど、自分の使いやすい方法を考えながら利用を始めましょう。
楽天Payのデメリット
楽天Payは便利でお得なサービスですが、デメリットもあります。
事前に悪い点も確認しておきましょう。
加盟店が少ない
楽天Payは街の多くのお店で利用できますが、人によっては加盟店が少ないと感じることもあります。
コンビニやファストフード店を普段滅多に利用しない、高級なレストランや百貨店での買い物が多い方にとっては、加盟店が少ないと感じるでしょう。
ただし、楽天Payは意外なお店でも利用できることもあります。
加盟店も徐々に増えつつあるので、普段使っているお店が楽天Payの加盟店になったらすぐに楽天Pay
を利用してみましょう。
楽天カード所持者のほうがお得
楽天カードを持っていない方は、楽天Payでもらえるポイントが少ないというデメリットがあります。
楽天Payは、楽天カードと紐づけることでさらにお得にお買い物ができます。
普段からよく楽天を使っており、楽天カードを利用している方ならより多くのポイント還元を受けられますが、そうでない方は同じ楽天Payのサービスを使っていても受け取れるポイント数が少ないことは理解しておきましょう。
楽天カードに新規入会すると多くのポイントを受け取れるキャンペーンも行われているので、この機会に楽天カードを作ってしまうこともおすすめです。
ポイントが改悪される可能性がある
楽天Payは最大で2.5％のポイント還元を受けられますが、今後このポイント制度は改悪される可能性があります。
楽天サービスは現在でもさまざまなポイント還元システムを用意していますが、年々条件が厳しくなったり、還元率が下がったりしています。
新規顧客を呼び込むために新規サービスのポイント還元率は高いですが、サービスが安定してくるとポイント還元率が下がるのはさまざまなサービスでも同様です。
お得にポイントを貯められる今のうちに楽天Payの利用を開始することもおすすめです。
楽天Payの登録方法
楽天Payの利用を開始するための登録方法を紹介します。
これから楽天Payを使いたい方は、以下のステップで楽天Pay
に登録しましょう。
アプリをダウンロードする
まずは楽天Payのアプリをダウンロードしましょう。
楽天Payのアプリは、実際の支払いで使えるだけでなくポイントを確認したり、楽天Pay
を使えるお店を探したりする際にも活用できます。
iPhoneからもandroidからも無料でダウンロードできるので、時間が空いたときにサクッとダウンロードしておきましょう。
楽天IDでログインする
アプリのダウンロードが完了したら、楽天IDでログインします。
すでに楽天のIDを持っている方ならすぐにログインできます。
まだ楽天IDを持っていない方はこの段階で会員登録を済ませましょう。
最初は面倒に感じるかもしれませんが、メールアドレスなどを入力するだけで登録できます。
必要事項を記入する
楽天Payでは、メールアドレスなどの基本情報を入力していきます。
すでに楽天の会員の方はこのステップはスキップできるので、必要な方だけ登録をしていきましょう。
会員登録が終わったらアプリに戻って再度ログインします。
SMSを受け取る
登録した電話番号あてにSMSが発信されるので、受け取ります。
パスコードが記載されているので、その情報をアプリに入力します。
指定の電話番号に発信する必要がありますが、この際の電話料も無料です。
支払い元を設定する
アプリで決済するためには、支払元を設定する必要があります。
楽天カードなど、支払い元の情報を入力しましょう。
本人認証サービスを利用する必要がありますが、スマホでの登録に慣れている方であれば数分程度で手続きが完了します。
なお、この際支払元を楽天カードに設定することでよりお得にお買い物やポイ活を楽しめます。
楽天Payで支払いをする
登録が完了したら、あとは楽天Payで支払いをするだけです。
決済の際に楽天Payのアプリを開き、画面を見せるだけで、支払いが完了します。
現金を持ち歩く必要がないだけでなく、クレジットカードも不要です。
スマホ一つを持ってコンビニなどに気軽に行けるので、毎日のお買い物がもっと簡単になるでしょう。
公共料金など、一部の支払いはスマホ決済できない点には注意してください。
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