新型コロナの感染症対策として、日本でも場所に捉われない働き方が広まりつつあります。
自宅では仕事に集中できない、外出中にさっと仕事ができる場所を確保したいというときに便利なのが、コワーキングスペースです。
中には海外でも利用できるコワーキングスペースもあり、日本国内だけでなく、海外で働きたい人、出張で海外に行く機会が多い人でも使いやすいです。
本記事では、国内外で利用できるコワーキングスペースのメリットや、日本と海外のコワーキングスペースの違い、さらにおすすめのサービスを紹介します。
海外のコワーキングスペースを利用するメリットは?
海外でコワーキングスペースを利用するメリットを3つ紹介します。
国内外での新しい働き方を取り入れたい方は、ぜひチェックしてみてください。
新しいビジネスチャンスを獲得できる
海外のコワーキングスペースは、個室ではなくさまざまなビジネスをしている人と交流しやすいデザインになっています。
コワーキングスペースで知り合った人と新しいビジネスを始めたり、仕事を請けたりできるチャンスも広がります。
ビジネスを展開する上で人脈が重要なのは、日本であっても海外であっても同じです。
自宅やオフィスにこもって仕事をするのではなく、コワーキングスペースに足を運び、新しいビジネスチャンスを掴みましょう。
海外出張でにも柔軟に対応できる
海外出張が多い人も、海外のコワーキングスペースを利用すると多数のメリットを得られます。
海外ではネット環境が悪かったり、セキュリティ面に不安を感じることもありますが、いつでもさっとコワーキングスペースに飛び込むことができれば、安心して仕事に集中できます。
ただし、日本国内に多数拠点を持つコワーキングスペースは多くありますが、海外に拠点を持つコワーキングスペースは少ないのが現状です。
快適なネット環境で仕事ができる
コワーキングスペースはネット環境が整っていることが多く、仕事に集中しやすいのも特徴です。
海外でネットを利用するためには海外用のポケットWi-Fiを用意したり、特別なネット契約をしたりする必要がありますが、コワーキングスペースを契約すればインターネット環境も仕事をする場所もまとめて用意できます。
海外でメールのやり取りをしなければならないときだけでなく、ビデオ通話によるミーティングを行いたいときにも、コワーキングスペースは便利です。
Wi-Fiのセキュリティ面も安心でき、万が一のトラブルの際も、日本のカスタマーサポートが対応してくれるコワーキングスペースなら、相談しやすいです。
新しい働き方や生き方を見つけられる
働く場所に捉われない働き方が注目を集めており、都心を離れて田舎でゆっくり暮らす生き方に魅力を感じている方も多いのではないでしょうか。
海外でも利用できるコワーキングスペースを契約すれば、日本国内に限らず、海外に移住するという生き方も視野に入れられます。
憧れの国に住み、場所に捉われず働くことができれば、さらに生き方の幅も広がるでしょう。
数多くの国に拠点を持つコワーキングスペースを契約すれば、さまざまな国をめぐりながら働き続けることもできますよ。
日本と海外のコワーキングスペースの違いを解説
コワーキングスペースと聞くと、日本ではレンタルオフィスや個室で仕事ができる空間をイメージしがちです。
ですが、海外のコワーキングスペースは日本とは考え方が違います。
そのギャップに驚くことのないよう、事前に双方の違いを把握しておきましょう。
海外のコワーキングスペースはコミュニティの場所
海外のコワーキングスペースは、ビジネスのコミュニティを広げる場所という認識が強いです。
個室で区切るのではなく、多くの人が同じスペースで仕事をすることで、コミュニケーションの機会が増えて、ビジネスに関する話題も盛んに行われます。
コワーキングスペースがビジネス向けのセミナーを開催したり、専用のSNSを解説してさらに関係を深められたりする工夫もされています。
静かなスペースでプライバシーを守って仕事をしたいと考えている方は、海外でのコワーキングスペースの使い方とのギャップに驚くかもしれません。
日本のコワーキングスペースは一人で集中できる場所
日本のコワーキングスペースは、一人で集中できる場所という印象が強いです。
個室で区切られていたり、共有スペースでも静かに仕事をしたりするのがメインで、他の人とコミュニケーションを取ることはほとんどありません。
そのかわり、個室一つひとつが丁寧に区切られていてしっかり仕事に集中できたり、ネット環境が充実していたり、コーヒーなどのドリンクサービスがあったりと、快適な時間を過ごせるような配慮が行き届いています。
ジャストコなら国内や海外での働き方が広がる!
国内外に多数の拠点を持つコワーキングスペースが、ジャストコです。
ジャストコは2011年にシンガポールで誕生したコワーキングスペースのブランドで、現在日本を含め海外8都市に40以上の拠点を持っています。
シンガポール、インドネシア、タイ、オーストラリア、韓国、台湾、日本で利用できるジャストコの詳細をチェックしてみましょう。
国内外で多数の拠点を確保している
ジャストコは、8か国40拠点を持つ大手のシェアオフィスサービスです。
日本には、渋谷や虎ノ門など、ビジネスでもプライベートでも利用しやすい場所にコワーキングスペースを持っています。
拠点数は徐々に増えており、今後も日本での拠点が増えていくことが予想されます。
アクセスのいい立地にオフィスがある
日本のジャストコの拠点は、山手線沿線の駅直結ビルにあります。
雨や雪でもすぐにコワーキングスペースに向かえるので、よりビジネスもしやすくなるでしょう。
急に会議が入った、メールを送る必要があるなどの際にも、アクセスのいい立地にコワーキングスペースがあれば、さっと飛び込むことができますよ。
独立オフィスとしても利用できる
ジャストコは、コワーキングスペースやレンタルオフィスではなく独立オフィスとしても利用可能です。
レンタルオフィスは取引先から信頼度が低くなると感じている方でも、スタンダードオフィスなどを借りれば、本格的なオフィスのように利用できます。
レンタルしたオフィスは内装も自由に変えられるので、企業のコンセプトに合う雰囲気を演出できますよ。
ジャストコの利用方法を確認
ジャストコは、一人分のホットデスク、複数人利用のスタンダードデスク、規模の大きなエンタープライズスイートの3つのプランがあります。
ホットデスクは月額38,500円、それ以外のプランは要見積もりとなっています。
ロッカーや共有施設の利用は24時間いつでも自由で、スタンダードデスク、エンタープライズスイートはさらに細かなカスタマイズもできます。
いつでも仕事ができる場所がほしい、設立したばかりの小さな企業でもオフィスを構えたい、海外に事業部を展開したいなど、目的に応じてさまざまな利用方法が可能です。
場所に捉われない働き方も考えてみよう!
場所に捉われない働き方を叶えてくれるコワーキングスペース。
日本国内だけでなく、海外にも拠点を持つジャストコのようなシェアオフィスを契約すれば、これまで以上に自由な働き方、生き方ができます。
公式サイトからプランやサービス、料金をチェックして、見積もりを依頼してみましょう。
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