海外旅行中にノートPCやタブレットもインターネットに繋ぎたいけど、Wi-Fiをレンタルするのは面倒…とお悩みの方は多いのではないでしょうか。ルーターを借りるほどでもないけど、スマホだけで完結させたいという場合におすすめなのが、eSIM
のテザリングです。
本記事では、海外eSIM
でのテザリングについて、メリット・注意点・失敗しやすいポイントまでわかりやすく解説します。
海外eSIMでテザリングはできる!

結論からいうと、海外eSIM
でのテザリングは基本的に可能です。ただし、すべてのeSIMプランで無条件に使えるわけではなく、いくつかの条件があります。
テザリングできるかどうかは、eSIM
を提供している通信キャリア・プランの内容によって異なります。一部のプランや通信キャリアでは、テザリング自体を禁止・制限しているケースがあり、事前に確認せずに購入すると「テザリングができなかった」というトラブルになりかねません。
また、スマートフォン自体がeSIM
対応機種であること、SIMロックが解除されていることも前提条件です。
購入前に、プランの仕様欄で「テザリング対応」の記載を必ず確認するようにしましょう。
海外eSIMでテザリングするメリット
海外eSIM
を使ったテザリングは、ポケットWi-FiやフリーWi-Fi利用と比べてさまざまなメリットがあります。荷物を増やさずに複数のデバイスをネットに繋げるだけでなく、セキュリティ面でも優れており、旅のスタイルをより自由にしてくれるでしょう。
ここでは、海外eSIM
でテザリングをする代表的なメリットを三つ紹介します。
どこでもインターネットに接続できる
テザリングの大きなメリットは、Wi-Fiスポットを探す必要がなくなることです。eSIM
でテザリングをしていれば、現地の通信エリア内であればどこでも安定したインターネット環境を自分で確保できます。移動中の電車やバスの中でも、観光地でも、ホテル以外の場所でも、自分のスマホが圏内にある限りネットに繋ぐことが可能です。
テザリングを活用すれば、旅の行動範囲を広げながら、快適な通信環境を維持できるでしょう。
複数デバイスを同時に使える
eSIM
によるテザリングを活用すると、スマホ一台の回線で複数のデバイスを同時にインターネットへ接続できます。たとえば、旅先でノートPCを使って仕事をしながら、タブレットで動画を観るといった使い方も可能です。
また、同行者がいる場合にもテザリングは活躍します。家族や友人との旅行で全員分のeSIM
を購入するのはコストも手間もかかりますが、一人がテザリングのホットスポットを開放すれば、複数人が同じ回線を共有することも可能です。
セキュリティ面で安心できる
フリーWi-Fiには、通信内容が盗み見されるリスクや、偽のアクセスポイントに接続してしまう危険性があります。とくに海外では、空港や観光地のフリーWi-Fiを介した情報漏洩の事例が報告されており、クレジットカード情報やパスワードが流出するリスクは決して低くありません。
その点、eSIM
のテザリングは自分専用のプライベートな回線を使って通信するため、第三者に傍受されるリスクが大幅に低くなります。オンラインバンキングの確認、ホテルの予約変更、SNSへのログインなど、個人情報を扱う操作も安心しておこなえます。
海外eSIMでテザリングをする際の注意点

テザリングは非常に便利な機能ですが、使い方を誤ると思わぬトラブルや予想外の出費につながることもあります。以下の注意点をあらかじめ把握しておきましょう。
データ容量の消費が非常に早い
テザリングで複数デバイスを接続すると、データの消費速度がスマホ単体で使う場合と比べて格段に上がります。
とくに動画ストリーミングや地図アプリのリアルタイム更新は、予想以上のデータを食います。「少し使っただけなのに容量がすぐ尽きた」という失敗を防ぐには、テザリング接続した端末の自動同期・自動更新をオフにする設定を事前におこなっておくのがおすすめです。
速度制限・優先度の低下
プランによっては、一定のデータ量を使い切った後に速度制限がかかる場合があります。この状態では、テザリング先のデバイスも同様に低速になるため、快適な通信とはいいがたい状況になります。
また、テザリング時の通信を意図的に低い優先度で扱うキャリアもあります。プランを選ぶ際には、速度制限の有無や閾値となるデータ量を必ず確認するようにしましょう。
バッテリー消耗が激しい
テザリングは、スマートフォンのバッテリーを大きく消耗させます。eSIM
による通信に加えて、Wi-Fiホットスポットの発信を同時におこなうため、通常の使用よりもはるかに多くの電力を消費します。
海外旅行中にスマホの電池が切れると、地図も使えず、連絡も取れず、決済もできないという深刻な事態になりかねません。
テザリングを使う日はモバイルバッテリーを携帯し、こまめに充電しながら使用するのがおすすめです。
海外eSIMのテザリングで失敗しやすいポイント

eSIM
とテザリングの組み合わせは便利な反面、事前の確認不足や思い込みから生じる失敗も多いです。
現地に到着してから「使えなかった」「すぐ容量が切れた」と後悔しないために、よくある失敗を事前にチェックしておきましょう。
テザリング不可プランを選んでしまう
テザリング前提でeSIM
を購入したのに、現地で使えなかったというのは、海外eSIMのよくある失敗例の一つです。
eSIM
のプランには、テザリングに対応しているものと対応していないものがあります。料金が安いプランやデータ容量が大きいプランでも、テザリングが制限されているケースは少なくありません。
プランを選ぶ際は必ず商品ページの仕様欄を確認し、「テザリング対応」と明記されているものを選ぶようにしましょう。
データ容量の見積もりを間違える
テザリングを使う予定があるのに、スマホ単体での使用を想定した容量のプランを購入してしまうケースもよく見られます。
スマホ一台だけで使う場合の目安が3〜5GBだとすると、テザリングでPCも使う場合はその2〜3倍以上を見込んでおく必要があります。さらに、バックグラウンド通信による消費を計算に入れていないと、実際の使用量が想定を大幅に上回ることもあります。
旅行の日数・用途・接続するデバイスの数を考慮したうえで、少し多めの容量を選ぶのがおすすめです。
「無制限」の意味を誤解している
eSIM
プランに「データ無制限」と記載されていても、それが本当の意味での無制限ではないケースがほとんどです。多くの場合、一定のデータ量を超えると通信速度が大幅に低下する制限が設けられています。
速度が落ちた後の低速通信では、テザリング先のデバイスでの動画視聴やファイルのダウンロードはほぼ機能しない状態になります。
プランを購入する前に、速度制限の発動条件と制限後の速度をしっかり確認しておくことが大切です。
初心者でも安心して使うなら地球の歩き方eSIM

「どのeSIMを選べばいいかわからない」「テザリングが本当に使えるか不安」という方には、地球の歩き方eSIM
がおすすめです。
地球の歩き方eSIM
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