夜行バスは、新幹線や飛行機と比べて移動費を抑えやすく、寝ている間に目的地へ移動できる便利な交通手段です。一方で、「夜行バスはやめとけ」「夜行バスはしんどい」と言われることもあります。
ただし、夜行バスはすべてが悪いわけではありません。座席のタイプや車内設備を確認して選び、乗車中の過ごし方を工夫すれば、負担を抑えることは可能です。
この記事では、夜行バスはやめとけと言われる3つの理由を解説したうえで、夜行バスで快適に過ごすためのコツを紹介します。
夜行バスはやめとけと言われる3つの理由

夜行バスは便利である一方、日中の短距離移動とは違った負担があります。とくに夜間に長時間乗車するため、「思ったより眠れなかった」「到着したときには疲れていた」と感じる人もいるでしょう。
ここでは、夜行バスが「やめとけ」と言われる代表的な3つの理由を見ていきます。
睡眠の質が悪くなりやすい
夜行バスでとくに気になりやすいのが、睡眠の取りにくさです。
自宅のベッドとは違い、バスでは座席に座った状態で眠ることになります。そのため、寝返りを自由に打ちにくく、首や腰などに負担を感じる場合があります。
また、車内の照明や周囲の話し声、走行中の揺れ、休憩時の乗り降りなども睡眠を妨げる要因になります。
とくに翌朝から観光や仕事などの予定がある場合は注意が必要です。夜行バスで移動時間を節約できても、到着後に眠気や疲労を感じてしまえば、せっかくの時間を十分に活用できない可能性があります。
長時間移動による疲労・ストレスが強い
夜行バスでは、数時間にわたって座席に座り続けることになります。
長時間同じ姿勢で過ごしていると、体を動かしたくなったり、肩や腰などに負担を感じたりすることがあります。また、「隣の人に気を遣う」「トイレに行きたいけれど声をかけにくい」といった心理的なストレスを感じる人もいるでしょう。
疲れにくくするために、座席が独立している3列独立シートを選んだり、休憩時にバスを降りて少し体を伸ばしたりすることも大切です。
料金の安さと引き換えに快適性が低い
夜行バスを選ぶ大きなメリットのひとつが、移動費を抑えやすいことです。
しかし、料金を重視して選ぶ場合、座席や設備などの快適性を十分に確認しないまま予約してしまうことがあります。
例えば、同じ夜行バスでも、座席が3列独立なのか4列なのか、トイレが付いているのか、カーテンで周囲と仕切れるのかなどによって、乗車中の過ごしやすさは変わります。
「とにかく安い便」を選ぶことだけを優先すると、到着後の疲労まで含めて考えたときに、「もう夜行バスは乗りたくない」と感じる可能性があります。
夜行バスで快適に過ごすコツを紹介

夜行バスには、長時間の移動ならではの負担があります。しかし、乗車前の準備や座席選びによって、しんどさを軽減できる部分もあります。
とくに重要なのは、長時間座って過ごすことを前提に、できるだけ体への負担が少ない環境を選ぶことです。ここからは、夜行バスを利用するときに実践したい3つのポイントを紹介します。
3列独立シートなど広めの席を選ぶ
快適性を重視するなら、まず確認したいのが座席タイプです。
3列独立シートは、横一列に3席を配置し、それぞれの座席が独立しているタイプです。隣の人との間にスペースがあるため、4列シートと比べて周囲を気にせず過ごしやすいのが特徴です。
また、便によってはパーソナルカーテンが用意されている場合があります。カーテンを閉めれば周囲からの視線を遮りやすくなり、睡眠に集中しやすい環境を作れます。
休憩では一度バスを降りて体を動かす
夜行バスでは、途中のサービスエリアなどで休憩が設定されることがあります。
休憩時間になったら、可能な範囲で一度バスを降り、少し歩いたり体を伸ばしたりしましょう。座席に座り続けていた体を動かすことで、気分転換にもなります。
ただし、休憩時間は限られているため、トイレや飲み物の購入などを済ませたら、余裕を持ってバスへ戻ることが大切です。
また、休憩時には貴重品を車内に置いたままにせず、必要なものは携帯しておくと安心です。
服装は寝やすさを優先する
夜行バスでは、服装も快適性を左右します。
締め付けの強い服や動きにくい服装は、長時間座って過ごす際に負担を感じることがあります。できるだけゆったりしていて、体を動かしやすい服を選ぶとよいでしょう。
また、車内の温度が自分にとって快適とは限らないため、薄手の上着や羽織れるものを用意しておくと便利です。
さらに、アイマスクやネックピロー、耳栓など、車内で少しでも眠りやすい環境を作るために役立つアイテムを持っていくのもおすすめです。
快適な夜行バスを探すならミルキーウェイエクスプレス

ここまで紹介したように、夜行バスの快適性は、料金だけではなく座席、車内設備、トイレの有無などによって大きく変わります。
そのため、夜行バスを予約するときは、単に安い便を探すのではなく、自分が快適に過ごせる条件を決めてから探すことが大切です。
快適性を重視して夜行バスを探しているなら、ミルキーウェイエクスプレスも選択肢のひとつです。
ここからは、ミルキーウェイエクスプレスの特徴を紹介します。
広めの3列独立シートを選べる
ミルキーウェイエクスプレスでは、3列独立シート・トイレ付きの便が用意されています。
一部の車両では、横3列独立の座席に加えて、足元にゆとりを持たせた縦10列シートが採用されています。また、レッグレストやフットレストが備えられている車両もあります。
隣の人との距離が気になりやすい人や、夜行バスで少しでもゆったり過ごしたい人は、こうした座席タイプを優先して選ぶとよいでしょう。
なお、レッグレストやフットレストは座席によって利用できない場合があります。公式サイトの便詳細を確認し、自分が利用する座席の設備をチェックしておきましょう。
寝るための設備が充実している
夜行バスでは、眠りやすい環境を作れるかどうかが快適性を左右します。
ミルキーウェイエクスプレスの一部の3列独立シート車両では、パーソナルカーテンが設置されており、中央席を除いて周囲との空間を仕切れる仕様になっています。
また、電源コンセントまたはUSBによる充電に対応した車両や、希望者にアイマスク・スリッパを用意している車両もあります。
さらに、車両によってはブランケットの貸し出しに対応している便もあります。
スマートフォンを充電しながら移動したい人や、周囲の視線をできるだけ遮って休みたい人は、こうした設備の整った夜行バスを選ぶのがおすすめです。
トイレ付きの便を選べる
長時間の夜行バスで気になるのが、トイレの問題です。
ミルキーウェイエクスプレスには、トイレ付きの3列独立シート車両があり、公式サイトではトイレの位置なども案内されています。東京~大阪間では、約530kmを移動する3列独立シート・トイレ付きの夜行便が掲載されています。
車内にトイレがあれば、途中の休憩まで待つことに不安を感じる人でも利用しやすくなります。
とくに長距離の夜行バスでは、トイレの有無は快適性を左右するポイントです。予約時には3列独立シートだけでなく、トイレ付きかどうかも確認しておきましょう。



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