赤ちゃんがいると、外出時の離乳食に困ることも多いですよね。お店に離乳食を持ち込んでいいのか、どこで食べさせるのか、作り方はどうするのかなどなど…。
本記事では、外出時に赤ちゃんに離乳食を食べさせる方法や注意点、さらに外出時におすすめの離乳食を紹介します。赤ちゃんの食事にお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
外食時の離乳食、どうしてる?
外出時に赤ちゃんに離乳食を食べさせるには、どのような方法があるのでしょうか。多くの人が取り入れている方法を紹介するので、参考にしてみてくださいね。
手作りの離乳食を持ち込む
一般的に多いのが、手作りの離乳食を持ち込む方法です。
自宅で離乳食を作り、タッパーなどに入れて飲食店で食べさせます。
自分で作れば添加物やアレルギー食品が混入する危険を回避できますが、作るのが大変というデメリットがあります。
タッパーから漏れてしまったり、夏場は傷んでしまったりするのも不安ですよね。
あくまでも短時間の移動で、どうしても離乳食が必要なときの対策として考えている方も多いです。
市販の離乳食を持ち込む
市販の離乳食を持ち込んで食べさせる方も多いです。
市販でも無添加で安心して食べさせられる離乳食は多く、手作りの手間を省ける、タッパーなどから漏れる心配がないなどのメリットがあります。
市販の離乳食にもさまざまな種類があり、そのまま食べさせられるパッケージに入っているもの、自分で食器に入れ替えて食べさせるものなどがあります。
飲食店によっては、離乳食でも持ち込みができないケースもあるので注意が必要です。
離乳食を提供している飲食店に入る
離乳食を提供している飲食店で注文する方法もあります。
ファミレスなど家族向けの飲食店では離乳食も用意しているお店が多く、持ち込みのマナーを気にすることなく食べさせられるのがメリットです。
飲食店によってさまざまな特徴があるので、赤ちゃんの健康や栄養を考えた離乳食を提供しているお店を事前に調べておきましょう。
フードコートで食べる
持ち込んだ離乳食をフードコートで食べさせる方もいます。
フードコートなら飲食店よりも持ち込みのマナーを気にすることなく手軽に食べさせられますね。
自分だけでなく家族もそれぞれ自分の好きなものが食べられるので、楽しい時間を過ごせるでしょう。
スーパーと併設されているフードコートなら、スーパーで買った離乳食をすぐに食べさせることも可能です。
授乳室などで与える
飲食店やフードコードに離乳食を持ち込むことに抵抗がある、離乳食を提供している飲食店が見つからないというときに、授乳室などで離乳食を与えるという方もいます。
授乳室でミルクや離乳食を与えれば、マナーを気にすることなく気軽に赤ちゃんの食事の時間を楽しめます。
授乳室ではおむつ替えなどもできるので、まとめて食事も済ませてしまうという方もいました。
外食時に離乳食を食べさせるときの注意点
外出時に赤ちゃんに離乳食を食べさせるときの注意点を確認しましょう。
以下の点を守れば、飲食店であってもマナー違反を気にせず離乳食を与えられますよ。
お店のルールを確認する
まずはお店のルールを確認しましょう。お店によっては、離乳食であっても持ち込みを禁止しているケースもあります。
店員さんに確認し、承諾を得てから離乳食を与えるようにしましょう。
ファミレスなどでは離乳食の持ち込みを許可しているお店が多いですが、何も言わずに与えるよりも一言断っておいたほうが、印象はよくなります。
ごみを持ち帰る
離乳食を与える際に出たごみは持ち帰るようにしましょう。
市販の離乳食を与える際に出たごみをそのまま放置したり、テーブルを大幅に汚したままにしたりすることで、赤ちゃん連れ全体のイメージが悪くなる可能性があります。
そのせいで離乳食の持ち込みが禁止になってしまうケースもあるため、自分のためにも、ほかの赤ちゃん連れの方のためにも、テーブルはきれいに使うことを心がけましょう。
必要な食器は持ち込む
離乳食を作るために食器が必要な場合は、自宅から持ち込むようにしましょう。
コップ程度なら貸し出してくれる飲食店は多いですが、すりおろし器などの調理器具を借りるのはお店に迷惑がかかります。
また、自宅で使っているものではない調理器具や食器は衛生面が気になる場合もあるでしょう。
手作りする場合は自宅で作っておくことがおすすめですが、できたてを食べさせたい場合は食器や調理器具も一緒に持ち運ぶようにしましょう。
外食時の離乳食にはパウチタイプがおすすめ
外出時の離乳食は、市販タイプがおすすめです。なかでもパウチタイプは持ち運びにぴったりで、多くの方が取り入れています。
離乳食は手作りするもの、市販のものは添加物が気になると考えている方も多いですが、近年は安心して食べさせてあげられる市販の離乳食が本当に多くなりました。
与える人のことを考えて食べさせやすいパウチタイプのものも多く登場しているので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
いつでも簡単に与えられる
パウチタイプは切り口を開けるだけミルクのように簡単に与えられるので、食器を用意する必要がありません。
赤ちゃんのおなかがすいたときにさっとあげられるので、待たせて泣かせてしまう心配もないのが魅力です。
コンパクトで、ペアレンツバッグに入れてもかさばらないのも嬉しいポイントですね。
ごみが少ない
パウチタイプはごみが少ない点もメリットです。すべて食べさせたあとは小さくたたんで捨てられるので、バッグのなかみを圧迫しません。ゴミ箱に入れる際も分別を気にしなくていい点もポイントです。
重たい瓶や食器を持ち運びたくない方にも、軽くてすぐに捨てられるパウチタイプはおすすめです。
残しても持ち帰られる
パウチタイプの離乳食は、保存用のクリップなどで切り口を閉めれば保存可能です。赤ちゃんが途中でおなかいっぱいになってしまっても、残った分は持ち帰って自宅で与えることもできます。
タッパーのように容器から漏れたり、食器で作って残った分が無駄になったりすることがなく、経済的なのも嬉しいですね。
外食時の離乳食におすすめのカインデスト
外食時の離乳食としておすすめなのが、カインデストです。
カインデストは離乳食のブランドで、50種類以上のパウチタイプの離乳食を販売しています。
月齢を指定して離乳食を注文できるので、自分で調べて最適な離乳食を作る手間もかかりません。
気になる内容ですが、小児科医が監修しているので赤ちゃんに必要な栄養がたっぷり詰まっています。
こだわりの食材と製造方法を採用し、添加物は栄養を強化するものだけに搾りました。
さらにカインデストは定期購入タイプなので、赤ちゃんをつれて離乳食を買いに行ったり、毎回注文し直したりする手間もかかりません。
全国どこから注文しても送料無料なので、離乳食選びにお悩みの方はぜひ試してみてくださいね。
外食時の離乳食を気軽に楽しもう
赤ちゃん連れの外食時に意外と困るのが離乳食です。
近年は多くの方が市販の離乳食を取り入れているので、無理に自宅で作って持ち運ぶ必要はありませんよ。
パウチタイプの離乳食は赤ちゃんが食べやすいだけでなく、与える側の負担も少ないのが魅力です。
カインデストのように赤ちゃんのことを考えた離乳食を多数販売しているブランドを選んで、外出時の離乳食の時間をより快適に、楽しいものにしましょう。
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