毎日の支出を把握するために家計簿をつけよう！と思ったのになかなか続かない…とお悩みではありませんか？
家計簿をつける習慣がない方にとって、毎日レシートを財布から出したり金額を記入したりするのは面倒ですよね。
そこで今回は、家計簿が面倒な方でも続けられる方法やおすすめのサービスを紹介します。
毎日の支出を把握して、上手なお金の使い方をしていきましょう。
家計簿が大切な3つの理由
家計簿をつけるのは、お金の管理をするうえで大切です。
どのようなシーンで家計簿が大切なのかを紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
支出を管理できる
家計簿をつけることで、日々の支出を管理できます。
無駄遣いや派手なお金の使い方をしていないのになぜか貯金できない…という方は、日々のちょっとした支出が多いかもしれません。
家賃、食費、日用品費など項目を決めて家計簿をつけることで、何にどれくらいのお金を使っているのか、使いすぎている項目がないかをチェックできますよ。
無駄遣いを減らせる
毎日家計簿をつけることで、日々の無駄遣いを把握でき、自分が何にお金をかけているのかがわかりやすくなります。
毎日ペットボトルのお茶を買っていると、一日の支出は百円程度ですが一か月で見ると3,000円、年間で見ると36,000円です。
「自宅からお茶を用意して持っていけばこれらのお金を節約できる」など、無理なくできる節約方法はたくさんありますよ。
計画的にお金を使えるようになる
家計簿をつけることで、計画的にお金を使えるようになります。
家計簿が習慣化すると「今月はあと5,000円しか使えないからこれは来月買おう」「今月は余裕があるから趣味にお金を使おう」など、お金を使う計画を立てられるようになります。
これを続けることで、何も考えずにお金を使ってしまって気づけば月末にお金がない…ということもなくなるでしょう。
家計簿が面倒に感じる理由
家計簿をつけることでお金を賢く計画的に使えるようになりますが、それでも家計簿
が面倒に感じる方も多いでしょう。
なぜ家計簿が面倒に感じるのか、その理由を解説します。
毎日の支出を書き込む時間がない
家計簿はいつ記入してもいいですが、習慣化するなら毎日つけるのがおすすめです。
ですが仕事や家事に追われていると、毎日書き込んだり計算したりする時間がないという方も多いでしょう。
一日休んでしまうと次の日もさぼってしまい、結果三日坊主になってしまう…という方も少なくありません。
計算するのが面倒
お金の計算が面倒という方も多いでしょう。
紙に書く家計簿は一度書き損じると書き直さなければならず、見た目も汚くなってしまいます。
アプリに記入するとしても、家計簿アプリと計算機のアプリをいちいち移動するのが面倒という方も多いですよね。
支出が多かった日はどんどんマイナスになっていくのを見るのが嫌になって、計算をやめてしまったという経験がある方も多いのではないでしょうか。
お金を使ったことに罪悪感を感じる
家計簿をつけるとお金の動きが可視化されますが、かえってお金を使いすぎたことに罪悪感を感じて嫌になってしまうケースもあります。
予算を決めていたのに今月もオーバーしてしまった、今度こそ家計簿をつけようと決めたのにまた挫折してしまったなど、自分に対して後ろめたくなってしまうと、家計簿
が続かなくなってしまいます。
罪悪感を抱かないお金の使い方をするためにも、日々のお金の動きをしっかり把握することが大切です。
家計簿が面倒な人に試してほしい対処法
家計簿が面倒でなかなか続けられない人におすすめの対処法を紹介します。
家計簿は手書きからアプリまでさまざまな方法があるので、自分なりに気軽に続けられる方法を探してみてくださいね。
手帳などに書き込む
毎日使っている手帳に書き込むことで、簡単に家計簿を続けられます。
毎日手帳を開く習慣がある方は、あらためて家計簿を始めるのではなく手帳にスケジュールを書き込むついでに家計管理をしてみましょう。
お金を使った日に金額と内訳を書いていくだけでも、いつ何にどれくらいお金を使ったのか把握できます。
計算が面倒な方は、まず日々のお金の動きを書き込むことから始めてみてください。
ノーマネーデーを作る
ノーマネーデーを作ることもおすすめです。
その名のとおりお金を使わない日のことで、上記のように手帳に書き込むのが合っている方におすすめの方法です。
お金を使わなかった日は可愛いシールなどを貼れば、手帳も華やかになって毎日シールを貼るのが楽しみになりますよ。
シールを貼ることで、ぱっと見で「今月はあまりお金を使わなかった」「今月はこまごまとした支出が多かった」などがわかりやすくなり、反省や来月の目標設定に役立てることが可能です。
アプリで簡単に管理する
手帳も使っておらず、書き込むタイプの家計簿は続かないという方にはアプリがおすすめです。
家計簿アプリを使うことで、内訳の計算や支出の管理などを楽にできます。
レシートの項目を入力していくだけなので、面倒な計算や支出の内訳を管理する必要もありません。
月間や年間の内訳なども自動で出してくれるので、振り返りなども簡単です。
可愛いデザインのものや使いやすさを重視したものなどもあるので、自分に合った家計簿アプリを選びましょう。
おすすめの家計簿アプリならマネーフォワード
家計簿アプリは多数ありますが、なかでもおすすめなのがマネーフォワードです。
マネーフォワードは企業の経費管理などでも使われており、スムーズな操作やかゆいところに手が届く機能性などが人気です。
一般の家計管理にも使える家計簿アプリも登場しているので、ぜひマネーフォワードの家計簿
アプリをチェックしてみてください。
カードや口座を紐づけられる
マネーフォワードの家計簿アプリは、クレジットカードや銀行口座を紐づけることが可能です。
事前にこれらを紐づけておけば、わざわざ使ったお金を入力しなくても自動で使ったお金や入ってきたお金が自動で振り分けられます。
たまに家計簿を開けば勝手に家計簿
が作成されているので、家計簿
にかける手間を極限まで減らしたい方にとくにおすすめです。
レシート撮影で入力の手間が省ける
クレジットカードや電子マネーの管理は最初の登録で簡単にできますが、ときには現金を使わなければならないシーンもあります。
そんなときは、レシートの写真を撮影して振り分けてくれる機能を使いましょう。
レシートの内容をAIが読み取り、支出の振り分けをしてくれます。
入力や計算の手間もかからず、写真を撮影したあとはレシートを捨ててしまえるので楽ちんです。
予算機能で毎月使えるお金を可視化
マネーフォワードの家計簿アプリには予算機能があります。
事前に予算を決定しておけば、毎月いくら使えるのかを具体的に可視化してくれます。
つい使いすぎてしまう、何にどれだけお金を使っているのかわからないという方は、予算機能を駆使しましょう。
使える範囲内で何が買えるかを考えるのも、ゲーム感覚で楽しめますよ。
資産状況を分析、レポートしてくれる
マネーフォワードでは使ったお金や入ってきたお金の管理だけでなく、資産全体の状況を把握、分析してもらうことも可能です。
さらにその結果をレポートにしてくれるので、今後のお金の管理、貯金の目標などに役立てられます。
貯金や資産運用にチャレンジしたいけどいつも失敗する、何から始めればいいかわからないという方は、この分析結果やレポートに頼ってみましょう。
マネーフォワードを使えば、毎日のお金の管理ができるだけでなく、将来のお金の使い方まで見据えられますよ。
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