海外旅行の予定を組むとき、観光スポットや交通機関のチケットも事前に手配しておきたいですよね。
海外のサイトやアプリをいくつも使いこなすのは大変ですが、まとめてチケットを購入できるサービスを利用すれば旅行の計画もスムーズに進められます。
本記事では、海外旅行で人気のエリアの観光スポットのチケットを事前に手配できる、サービス、Go Cityパスを紹介します。
Go Cityパスとは?どの国で使える?
Go Cityパスは、アメリカやヨーロッパなど世界中の人気エリアの観光スポットのチケットをお得に購入できるサービスです。
複数の観光スポットのチケットをまとめて購入することで、定価で購入するより安く済むというメリットもあります。
円安で海外旅行でも出費が気になる、観光費用を抑えてホテルやお土産、食事にお金を使いたいという方にもおすすめです。
Go Cityパスの特徴を紹介するので、観光地に行く前にぜひチェックしてみてください。
25箇所から目的地を選べる
Go Cityパスは、世界25箇所の目的地から旅先を選べます。
- アムステルダム(オランダ)
- バルセロナ(スペイン)
- ボストン(アメリカ)
- カンクン(メキシコ)
- シカゴ(アメリカ)
- ドバイ(アラブ首長国連邦)
- ダブリン(アイルランド)
- ヨーテボリ(スウェーデン)
- 香港
- ベガス(アメリカ)
- ロンドン(イギリス)
- ロサンゼルス(アメリカ)
- マドリード(スペイン)
- マイアミ(アメリカ)
- ニューオーリンズ(アメリカ)
- ニューヨーク(アメリカ)
- オアフ島(アメリカ)
- オーランド(アメリカ)
- パリ(フランス)
- フィラデルフィア(アメリカ)
- プラハ(ウィーン)
- ローマ(イタリア)
- 聖アントニオ(アメリカ)
- サンディエゴ(アメリカ)
- サンフランシスコ(アメリカ)
主要な観光地が多く含まれているので、海外旅行先が含まれているならぜひGo Cityパスを使ってみましょう。
エクスプローラーパス
Go Cityパスにはエクスプローラーパスとオールインクルーシブパスの2種類があります。
エクスプローラーパスはそのなかでも、好きな観光地から行きたいスポットを2~7つ選べるパスです。
何か所のスポットを選ぶかによってパスの金額が変動し、60日間の間であれば複数日にわけて観光名所を回ることが可能です。
自分で自由に観光プランを決めたい方にとくにおすすめです。
オールインクルーシブパス
オールインクルーシブパスは、自分で指定した期間の間で観光地内の好きなスポットに好きなだけ入場できるお得なパスです。
たくさんの観光名所を回りたい、プランを明確に決めずにフリーに動き回りたいという方におすすめです。
エクスプローラーパスに比べると金額は少し高くなってしまいますが、より多くの観光スポットに入れば金額以上にお得な体験ができます。
Go Cityパスの使い方
Go Cityパスの使い方を紹介します。
英語でのやり取りが必要なシーンもありますが、基本的に直感で操作できるので初めて利用する方でも簡単にパスを購入できます。
- 公式サイトにログインする
- 行きたい都市を選ぶ
- パスを選ぶ
- 必要事項を入力して購入する
パソコンやスマホで英語で表示されたら日本語翻訳を使うとスムーズです。
入力項目は氏名やクレジットカード番号など基本的な項目ばかりなので、難しいことはありません。
パスポートなどの入力を求められることもないので、気が向いたときにさっとパスを予約できますよ。
Go Cityパスのメリット
海外旅行に便利なチケットサイトは多数ありますが、Go Cityパスを使うメリットを見てみましょう。
ほかのサービスと比べてどんな点が優れているのか、自分が求めるサービスを利用できるのかなどをチェックしてみましょう。
個別に予約するよりお得
Go Cityパスで周遊パスを購入すると、個別の値段よりも安く済ませられます。
どの観光地を選ぶかによっては最大50%オフになることもあります。
とくにアメリカなど円安の影響が強く、観光にかかるお金が高くなりそうな場所に行く場合、周遊パスは非常に便利です。
紙のチケットが不要
Go Cityパスを購入するとQRコードが表示されます。
入場時にはそのQRコードを表示させるだけで入場できるので、紙のチケットを管理する必要がありません。
無駄な荷物を少しでも減らしたい、チケットをなくして再購入するなどの手間をなくしたいという方にもぴったりです。
スマホの電波が不安な方は、QRコードのスクショを撮っておくこともおすすめです。
自分のペースで楽しめる
Go Cityパスはツアーではなく、観光スポットの入場券のみを購入できるサービスです。
自分のペースで好きな観光スポットを回れるので、フリープランでの旅が好きな方、一人旅の方にもおすすめです。
海外では宗教的、政治的なイベントなどで急遽観光施設が閉館してしまうこともあります。
ですが、オールインクルーシブパスを持っていれば別の施設を楽しむこともでき、当日にも臨機応変な対応で旅を楽しめます。
Go Cityパスのデメリット・注意点
Go Cityパスを利用する前に気を付けておきたいデメリットと注意点も解説します。
Go Cityパスは海外のサービスなので、日本での主要サービスとは仕様が異なる可能性もあります。
事前に使い心地や注意点を確認しておきましょう。
パス以外の予約が必要なことがある
Go Cityパスは入場券を購入できるサービスですが、人気施設では入場券とは別に事前予約が必要なケースもあります。
予約が必要な施設はパスを購入する段階で表示されるので、事前に予約しておけば当日に入れなくなるという心配はありません。
事前予約をしたパスはその予約した当日にしか入場できない点には注意しましょう。
海外通貨で表示される
Go Cityパスでは、購入ページに表示される金額が海外通貨になっています。
為替レートは日々変動しているので、購入するタイミングによってはやや高い金額になってしまう可能性があります。
また、為替レートをきちんと確認しておかないと思わぬ金額になるかもしれません。
チケットを購入する前には、為替レートも確認しておきましょう。
Go Cityパスで海外旅行をもっと自由に
海外の人気観光スポットをお得に周遊できるGo Cityパスを紹介しました。
海外旅行は日本とは仕様が異なることが多く、チケットを事前に購入しておかなければ入れないことも多いです。
せっかくの海外旅行でがっかりしないためにも、Go Cityパスのように事前予約できるサービスを利用します。
Go Cityパスのエクスプローラーパスやオールインクルーシブパスなら、定価でチケットを購入するよりお得な金額で済ませることも可能です。
自分の旅行の目的と合わせて、Go Cityパスを使いこなしてくださいね。
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