赤ちゃんの離乳食は、作るのにも時間がかかるだけでなく食べさせてあげるのも大変です。
忙しいときや疲れたときは、どうしてもめんどくさい…と感じてしまいますよね。
ですが、離乳食は赤ちゃんの成長には欠かせません。
本記事では、離乳食が面倒なときの対処法やおすすめのサービスを紹介します。
離乳食をあげるのが面倒だと感じる理由
離乳食をあげるのが面倒と感じるのはどんなときなのかを解説します。
作るのが面倒
離乳食は、作るだけでも大変な手間がかかります。
複数の食材を用意してそれぞれ適切なやわらかさにすりつぶし、混ぜ合わせていく必要があります。
仕事終わりや家事を終えたあとなど、自分たちが食べる料理とは別に離乳食を一から作るのは、想像以上に気力も体力も必要です。
これまでミルクを作っていたのが離乳食に切り替わっただけでも、大変と感じる方は多いでしょう。
調べるのが面倒
離乳食の作り方を調べるのが面倒というケースもあります。
赤ちゃんはまだ普通に食べられないものが多く、間違って与えてしまうと大きなトラブルになってしまいます。
神経質になって調べれば調べるほど、何が正解なのかわからない…と悩んでしまう方も多いでしょう。
赤ちゃんの成長を考えた栄養満点な離乳食を目指すほど、調べる時間も長くなってしまいます。
食べさせるのが面倒
離乳食を作っても、食べさせるのも大変です。
大人が思うようなタイミングで食べてくれない、せっかく作ってもひっくり返されてしまうなどが続くと、食べさせること自体がストレスにもなってしまいます。
自分の食事の時間がなくなったり、食生活のバランスが崩れたりすることで、余計にイライラする、子どもに八つ当たりしてしまうなどにつながることもあります。
後片付けが面倒
離乳食は作るのも大変ですが、後片付けも大変です。
すりおろし器や包丁、複数のボウル、赤ちゃん用のお皿など、少量の離乳食でも大量の洗い物をしなければなりません。
食事のあとも赤ちゃんの寝かしつけやおむつの交換など、やらなければならないことはたくさんあり、後片付けまで手が回らないという方も多いでしょう。
離乳食をあげない問題点
離乳食は作るのも食べさせるのも面倒に感じることがありますが、離乳食を与えないと子どもの成長に影響が出る可能性があります。
どのような問題点があるのか、チェックしてみましょう。
内臓の発達に影響する
離乳食をあげないと、赤ちゃんの内臓の発達に影響が出ることがあります。
離乳食を食べることで、赤ちゃんの内臓は食事を消化しやすいように発達していきます。
食べることに慣れると胃も成長していき、よりたくさん食べられるようになります。
小さいときに栄養のあるものをたくさん食べることは、赤ちゃんの心身の成長に非常に重要です。
離乳食をいつまでもあげないでいると、内臓が成長できず、心身や頭の成長に悪影響が出るかもしれません。
骨格の成長に影響する
食事をすることで、赤ちゃんは顎や歯を使うようになります。
顎を使うと顎まわりの骨格が発達し、歯がきれいに生え揃っていきます。
また、歯がしっかり生えることでより多くのものを食べられるようになり、健康的に成長できるでしょう。
離乳食をあげないままでいると歯並びが悪くなるだけでなく、子どもの成長にも影響することは覚えておきましょう。
アレルギーの症状が出ることも
赤ちゃんに離乳食をあげないと、アレルギーの症状が出ることもあります。
近年の研究では、小さいころからさまざまな食品に触れさせることでアレルギーが発症するリスクは少ないといわれています。
両親に重いアレルギーやアトピーがある場合は慎重になる必要がありますが、そうでない場合は積極的にさまざまな食品を取り入れた離乳食を食べさせてあげましょう。
離乳食が面倒なときの対処法
離乳食を作ったりあげたりするのが面倒なときの対処法を紹介します。
日々忙しく育児をがんばっている方は、自分を責めることなく楽な方法を取り入れてくださいね。
大人の食事を取り分ける
離乳食を別に作るのが面倒なときは、大人の食事を取り分ける方法もあります。
とはいえいきなり大人が食べているものをそのまま与えると、赤ちゃんが消化できなかったり、味覚に悪影響を与えたりしてしまいます。
白米をおかゆにして食べさせる、味付けを薄く作って赤ちゃんに食べさせ、自分たちはしょうゆなどで味をプラスするなどの工夫をしてみましょう。
片づけやすい工夫をする
離乳食は作るだけでなく、片づけるのも大変です。
いつも片づけるのが面倒に感じてしまう方は、片づけやすい工夫をしてみましょう。
すりおろし器は使わずボウル一つで食材を押しつぶす、複数の食材は使わず一つだけにするなどの方法があります。
また、赤ちゃんが暴れたりこぼしたりしても片づけやすいよう、ビニールを敷くなどの方法もおすすめです。
市販の離乳食を使う
赤ちゃんの離乳食を作るのが面倒なときは、市販の離乳食を取り入れましょう。
市販の離乳食は、温めるだけ、そのまま与えられるなど、時短で便利なものが多数登場しています。
赤ちゃんに必要な栄養素、食べやすい味付けなどを工夫して作られているので、自分で一から作るよりも安心という方も多いでしょう。
月齢に合わせて選びやすい離乳食も多数登場しています。
作る気力がない、ついイライラしてしまう方は、市販品を上手に取り入れていきましょう。
めんどくさくない離乳食TEDEMOGU
面倒な離乳食作りをショートカットしたい方におすすめなのが、TEDEMOGUです。
TEDEMOGUは手づかみで食べられる離乳食で、簡単なだけでなく栄養万点、かつ食育にも役立つ離乳食です。
TEDEMOGUの特徴を紹介するので、市販の離乳食選びに迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
解凍するだけでOK!
TEDEMOGUは、解凍するだけですぐ食べさせられる離乳食です。
離乳食にはさまざまなタイプがありますが、レンジで温めたり湯煎したりする必要もないのは、忙しい方には非常に魅力的ですね。
一日に与える分を前日に解凍しておけばいいだけなので、仕事や家事で疲れていても気軽に離乳食を取り入れられます。
鉄分やタンパク質が豊富
TEDEMOGUには鉄分やたんぱく質が豊富に含まれており、赤ちゃんの心身や脳の成長に役立ちます。
0歳から食べさせられる離乳食は、含まれる食材や添加物なども気になりますよね。
TEDEMOGUは野菜もたっぷり入っているだけでなく、アレルゲンや化学添加物などは含まれていません。
安心して食べさせられるものを選びたい方は、ぜひTEDEMOGUをチェックしてみてください。
つかみ食べで食育もできる
TEDEMOGUは、おにぎり状、スティック状になっており、赤ちゃんがつかみ食べにチャレンジすることができます。
つかみ食べには食べ物に直接触れるだけでなく、落とさないように握る、口まで運ぶ、匂いや食感を感じながら食べるといった多数の行動が含まれます。
自分で食べることの楽しさを理解させてあげれば、これから食事を積極的にしてくれる子どもに成長してくれるでしょう。
ただ食事をさせるだけでなく教育や脳の成長も考えたい方に、つかみ食べの離乳食はおすすめです。
TEDEMOGUは初めて利用する方向けのクーポンなども配布されているので、ぜひ試してみてくださいね。
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